進撃のにんにく日記

にんにくたべてげんきになりなよ。

疲れがとれない・朝起きられないならにんにくのパワーでエネルギー補給!

「最近疲れがなかなかとれない」
「朝起きると体がだるい」
「なんだか元気が出ない」
「疲れが抜けずに朝起きられない」



にんにくは、そんなネガテイブ症状にどストレートに効く健康食品です。特に高いのが疲労回復効果。にんにくといえばスタミナをつけるイメージが強いですが、実はこの疲労回復にこそ、にんにくの真価が発揮されるといっても過言ではありません。


では、にんにくの何が疲労回復を促してくれるのでしょうか?今日はまた、アリチアミンに着目してにんにくの疲労回復パワーについて見ていきたいと思います。


パワーの源は糖質。それをどうエネルギーに変えるか


私たち人間は食事や間食をとることで糖分を体に摂取します。これが高くなりすぎると世にも恐ろしい糖尿病になっちゃうんですよね。でも、糖分は人間が活動するエネルギーの源となりますので摂取し続ける必要があります。この糖分をエネルギーに変える働きを持つのがビタミンB1。ちなみににんにくには、このビタミンB1が非常に多く含まれています。


ちなみに、にんにくに含まれるビタミンB1は100gあたり0.19g。意外と少ないけれどアリシンとの結合により効果が持続されるようです。


ビタミンB1は水溶性で、体内に長くとどまることができません。しかし、にんにくに含まれるあの強烈なニオイ成分のアリシンと結合することでアリチアミンという脂溶性の成分に変わります。


つまり、体内に長くビタミンB1が存在することになります。こらにより、糖質をエネルギーに変える効率が良くなり疲労が取れやすくなるという仕組みです。ちょっとど真面目な話ししてますけど、ここまでは大丈夫ですよね。


いままでのまとめ

にんにくに多く含まれるビタミンB1、アリシンが結合して疲労回復効果を増大させるアリチアミンになる。


では、このアリチアミンは他にどんな作用があるのでしょうか?


アリチアミンの滋養強壮作用とホルモンとの関係性


エネルギー生産効率に非常に深い関係があるノルアドレナリン。ホルモンの一種です。アリチアミンにはこのノルアドレナリン分泌促進作用がビタミンB1の約3倍ほどになるとされています。ノルアドレナリンとアリチアミンが食事で摂取した糖質をガンガンエネルギーに変換してくれるため、疲労回復・滋養強壮が見込めるわけです。


朝なかなか起きれない、日中だるくて集中できない、という人は糖質ばかりが体内に蓄積し、エネルギーに効率よく変換されていない可能性があります。


にんにくは糖質をエネルギーに変えるばかりか、疲労回復や滋養強壮の元になるノルアドレナリンホルモンの分泌まで促進してくれるのですね。

にんにくサプリとにんにく食はどっちが楽??



にんにく嫌いな人を除き、にんにく料理を食べてスタミナアップ!疲労回復!っていうのはそこまで苦にならないかもしれません。にんにく嫌いな人にはたまらんでしょうけど。自然に食事からにんにくの成分をとれたらそらは理想的ですが、やっぱり現実的ではないですよね。


みなさん忙しいでしょうし、現実的に考えたらやっぱりにんにくサプリメントがお勧めという結論になります。それも、できるなら成分がよくて安全な食材を使っててかつ安く使い続けられてさらにニンニク臭がしないもの。


なかなかそんなパーフェクトなにんにくサプリを見つけるのは難しいですが、定番どころ含めいくつかご紹介したいと思います。「最近体の調子がどうも悪い」と言う人は試してみる価値あるかもです。1ヶ月あたりせいぜい3,000円とかですし、1日に換算したら100円ほどの負担ですしね。コーヒーとかジュースとかと変わりません。サプリメントだから持ち運びも楽だし摂取しやすい。

にんにく卵黄
▲最も知名度が高いと言ってもいいのではないのでしょうか?テレビコマーシャルでも著名な健康家族のにんにく卵黄です。1億袋以上売れているらしいです。値段が安いですよね。1,000円台はうれしい。


熟成にんにく卵黄
青森県産の福地ホワイト六片に熊本の有精卵を利用したにんにくサプリ。原料聞くだけで元気が出そうなイメージです。福地ホワイト六片は国産にんにくの中でも最高級を誇ります。


発酵黒にんにく酢卵黄
▲良質なにんにくをさらに低温で熟成して黒にんにくに。なんでも黒にんにくにするとポリフェノールが5倍になるそうです。さらにお酢まで入っているんだから、体に悪い訳がない。


本気で健康上の悩みを治したい人は、まずにんにくサプリメントの常用からはじめてみてもいいかもしれませんね。無添加の商品が多いから安心ですし、なにより1ヶ月あたり3,000円もいかないお手頃感がいい感じです。