進撃のにんにく日記

にんにくたべてげんきになりなよ。

にんにくって何科?意外と知らないにんにくの歴史や生態。

にんにくの歴史。だれがいつ、どこでこの健康野菜の王様とも言えるにんにくを発見したのでしょうか?その歴史は紀元前3200年、古代エジプト時代にまで遡ります。



原産地は現在、中東アジア近辺ではないかと推測されているようです。まだ、原産に関しては、正確な歴史は掴めていないようですね。元々群青していたのをだれかしらが食べてみたのか、それとも人工的に作り出したのか、謎です。


さて、古代エジプト時代にまで遡るにんにくの歴史ですが、ピラミッド建設の労働者の栄養分として支給されていた、という説もあるようです。確かに、砂漠地帯での過酷な重労働に充分な栄養素は必須。にんにくはその滋養強壮効果を考えても配給品として納得できます。生で食べていたか、焼いていたか、はたまたなにかしら調理されていたかは定かではありません。生そうですけど、古来人の皆様はお腹くださなかったのかな…



エジプトからインド、そして中国へと続き 、8世紀頃に日本に伝来したと記録が残っています。にんにくの発祥は思った以上に古いようです。


にんにくの分類


にんにくはヒガンバナ科ネギ属の多年草になります。かつて、クロンキスト体系による分類ではユリ科に属していました。

※クロンキスト体系=1980年代にアーサークロンキストによって提唱された植物分類


用途はご存知の通り、球根を食することがメインです。それ以外ににんにくの茎も料理に使ったりしますよね、お肉との相性が良くて美味しいイメージがあります。もちろん、独特のにんにくの臭いはしますので、アリシンが含まれていると予想できます。


そのほかにはサプリメントとしての常用が人気となっています。特に40代以上の、健康意識が高い人に愛用されているようです。サプリメントの種類はこのブログの別記事でも紹介している通り相当な数になります。どれを選ぶかは、あなたのニーズと商品の特徴とのマッチング次第。中には卵黄成分が入っているものや黒酢と一緒になっているものもあります。



さて、ということで、日本においてのにんにくの歴史は8世紀ほど。ヒガンバナ科ネギ属となっています。


少しにんにくに詳しくなった気がしますね。それではまた!