にんにくにも美味しいにんにく、そうで無いにんにくがあります。産地はもちろんですが、ブランド、出荷の時期、個体によっても差があります。
にんにくの個体差に焦点を当て、より美味しいにんにくを選ぶポイント・選び方について5つまとめました。スーパーでにんにくを選ぶとき、是非参考にされてみてください!
美味しいにんにくを選ぶ5つのポイント
ポイント1:重いにんにくを選ぼう!
重いにんにくは水分と養分が充分に詰まっており、味、コク、風味とバランスのとれたものが多くなっています。逆に、軽いにんにくは水分が抜け栄養素もスカスカになっている可能性があります、場合によっては古いにんにくの可能性も。
にんにくがいくつか並んでいるときは重さを比べてより重いものを選ぶようにしましょう。
ポイント2:真っ白なにんにくを選ぼう!
にんにくを選ぶ際、外皮の色にも注目します。なるべく真っ白で美味しそうなにんにくを選んでください。少し黄ばんでいたり、茶色がかっていたりするにんにくは、酸化により古くなっている証拠です。にんにくにも鮮度がありますので、白いにんにくを選ぶようにしましょう。
ポイント3:臭いのしないにんにくを選ぼう!
にんにくといえばあの独特の臭いですが、にんにくの身を切ったり削ったりしない限りあの臭いはしません。にんにくの臭いの元となるアリシンは、外的な刺激により強烈な臭いを発するという特徴があります。
外皮が付いているのにやけに臭うにんにくがあったら、それは傷んでいるか虫に喰われているかのどちらかの可能性が高くなります。臭いの少ないにんにくを選ぶようにしましょう。
ポイント4:上端部分がキュッとしまっているにんにくを選ぼう!
上端部分がガバガバになっているにんにくは古くなって乾燥している証拠です。新鮮で身が詰まったにんにくは、上端部分がキュッとしまっています。実際に触ってみて毛羽立たなければより新鮮で美味しいにんにくと言えます。
ポイント5:にんにくの身同士が密着してふっくらしているものを選ぼう!
外皮から触ってみて、にんにくの身同士の隙間がスカスカに空いているものは水分や養分が抜け古くなっている可能性が高くなっています。隣同士の身がぎっちりと詰まっており、全体的にふっくらとした見た目、触り心地のにんにくを選ぶようにしましょう。
まとめ
美味しいにんにくを選ぶ5つのポイント、案外シンプルで見分けがつきそうです。改めてこちらに美味しいにんにくを選ぶ5つのポイントをまとめて記事を締めたいと思います。
【美味しいにんにくを選ぶ5つのポイント】
- 重いにんにくを選ぶ
- 白いにんにくを選ぶ
- 臭いの少ないにんにくを選ぶ
- 上端部分がキュッとしまったにんにくを選ぶ
- にんにくの身同士が密着しており全体的にふっくらしたにんにくを選ぶ
これだけで美味しいにんにくがいとも簡単に見分けられます。是非実践されてくださいね!