進撃のにんにく日記

にんにくたべてげんきになりなよ。

冷え性や不眠症の解決策にも?にんにくの不思議な力。

「なかなか眠れない、眠りが浅い」
「秋冬は手先足先の感覚がなくなるほど冷え性


そんな人も多いですよね。特に不眠症は日中の活動にもずいぶん悪影響を及ぼしますので早めに治したいものです。


基本的には睡眠導入剤を飲んだり、心療内科を受診したりして快方していくものですが、もっと身近にできることからはじめてみるのもいいかもしれません。


はい、もうお分かりですね。このサイトで紹介するんですから、不眠症にもにんにくが一定効果を持つことが証明されています。なかなか寝付けない人のために、にんにくと不眠症の不思議な関係についてご紹介していきましょう。


にんにくと交感神経と副交感神経

緊張している時、体をめいいっぱい動かしている時、アドレナリンが分泌され、体はまさに興奮状態となります。その時に働いているのが交感神経です。交感神経のスイッチが入ることにより、筋肉の伸縮が活発になり、体が動きやすい状態、パワーを発揮できやすい状態になります。


逆に言えば、不眠症の方には嬉しくない神経ですね。興奮していたらいつまでたっても寝られません。


そこで出てくるのが副交感神経交感神経の逆の作用があると思っていただいても結構です。つまりは沈静作用ですね。ゆったりとリラックスしている時、夜眠りにつく時、この副交感神経が働いています。内臓の動きを活発にするのも、副交感神経の役目です。


よく「食事をした後すぐに運動するな」と言いますが、これには交感神経、副交感神経の働きによるものです。食事をしたら内臓が働いて食べ物を消化しようとします。まさに副交感神経が働いている状態。そんな時に運動してしまうと、消化を促進する副交感神経の働きが阻害され、交感神経のスイッチが入ってしまうのです。内臓の働きが減退し、消化不良を起こすわけですね。


にんにく卵黄


にんにくと副交感神経

前置きが長くなりました。なぜ、にんにくが不眠症に良いかという点について説明しましょう。まず、にんにくには血管拡張作用があります。冷え性などで細くなってしまった血管をぐぐっと拡張し、ドクドクと血流が促進されるよう働きかけます。


血流が良くなると当然体温が上がります。入眠する時にはこの適度な温かさが非常に重要になります。また、末端神経にまで血流が届くようになるため、副交感神経のスイッチを入れやすくなるのです。副交感神経は、末端神経を刺激することで働きが促進されます。


血流を促進するにんにくは、不眠症にも効くとされています。理由は血管拡張と、それによる副交感神経の刺激、といったところでしょうか。


健康にも良くて不眠症もやわらげる


にんにく、と聞くと滋養強壮やスタミナなど攻撃的なイメージを持つ人が多いかと思います。しかし他方で、血管拡張を促し身体をリラックスさせたり、体温をあげて入眠しやすい状態にしたり、末端神経を刺激して副交感神経を呼び起こしたりと沈静的な作用も同時に働きます。



夜なかなか眠れずにお困りの方、是非にんにくを常用してみてはいかがでしょう??さすがにバックににんにくを詰めていくわけにはいきませんからサプリメントがオススメです。


一袋だった1280円の健康家族のにんにく卵黄を紹介して、この記事の締めにしたいと思います。


ここまでお読みいただいて誠にありがとうございました(o^^o)


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