体によく、滋養強壮にも効果的なにんにく。できればもっと普段使いしたいなと思っている人もいるはずです。体にいいとはいっても、にんにくそのままを食事として摂るのはなかなか大変なこと。そこで、調味料などと合わせることでにんにくの栄養素を効率的に摂取することができます。この記事では、にんにく調味料のなかでも特にお気軽につくることができて万能な「にんにく醤油」「にんにくオイル」の作り方についてご紹介していきたいと思います。
にんにく醤油の作り方。
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にんにく醤油の作り方はとっても簡単。醤油差しの中に、新鮮なにんにくの皮を向いた身を一片入れるだけです。にんにくの風味が醤油に移り、非常にコクと深みのある調味料になります。例えばチャーハンの調味料に使うと絶品です!その他、ラーメンの隠し味としても使うことができます。にんにくの風味が好きな人にとってはかなり重宝する調味料と言っていいでしょう。基本的に醤油差しに入れてから3ヶ月程度は持つとされています。
※しょうゆさしのなかにいれたにんにくは特に古くなったら食べないようにしましょう。
▼とってもおいしいガーリックチャーハン
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色々な風味を楽しみたい人は、醤油の中ににんにくだけでなくかつお節や鷹の爪を入れるのもおすすめです。特にピリ辛味が好きという人は鷹の爪が合うでしょう。ペペロンチーノのような深みのある旨味とぴりっとした辛味が醤油にうつり食欲をそそってくれます。
にんにくオイルの作り方。
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にんにくオイルも簡単に作ることができます。適量のオリーブオイルににんにくを一片から二片入れるようにしましょう。生のままでももちろんいいですし、フライガーリックにして中に入れるのもおすすめです。特に洋食と相性がよく、それこそペペロンチーノを作るときにこのオイルを使うと、にんにくとオリーブオイルの香ばしい香りを楽しむことができるはずです。生の場合はだいたい3ヶ月ほど、フライガーリックにする場合は半年ほど賞味期限が持つとされていますので物持ちもよくキッチンで大いに活躍しそうですね。このにんにくオイルにも鷹の爪を一本入れると味にアクセントができて美味しくなります。
▼おとなもこどもも大好き!ペペロンチーノ
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まとめ。
にんにくは体にイイだけでなく、食欲増進をしてくれる非常に有能な食材です。ちょっと元気がなくて食欲がない時、夏場など体力を消耗しやすいとき、冬場に体をポカポカと温めたいとき、どんなときでもにんにく調味料はあなたの力になってくれるはずです。是非自宅で試されてみてくださいね!!